英語をしゃべれない親が子供に英語をしゃべらせたい【オンライン英会話ってどう？】

子供も３歳、この春から年少さんになりました。

しかし、世間はコロナで自粛があふれかえっている。

保育園も登園自粛。

自分のようにしがない個人事業主は仕事もなくなり、やることもないので子供と一緒に家にこもっているしかない。

しかし、むだにこの期間を過ごしたくない。

というわけで

やってみようオンライン英会話！

私は英語をしゃべれない。中学生英語もままならない。

そんな私でも（私だからこそ）英語が今後必須なのはわかっている。

しかしだ、

❶子供の英会話教室って高い（てか習い事自体高い）

❷送迎がめんどくさい

習い事で１万円超えるなんてもってのほか。

で、以前から色々探していて、この自粛期間に２つのオンライン英会話を体験したので、そのレポと覚書を。

■オンライン英会話どこにする？

オンライン英会話と検索すると出るわ出るわ…

その中から二つピックアップしました。

条件は

❶３歳から出来ること

❷費用が安い

ざーっとみて、のほほんと１カ月くらいどうしよっかなーって思って二つに絞る。

リップルキッズパークとハッチリンクジュニア

この二つに体験レッスン登録をしました。

費用やサービスにも大きな違いはなさそうな２つ。

体験をするにあたっての違いと言ったら

　　　　　　　　　リップル　　　　　　　　　ハッチリンク

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使用ソフト　　　　　zoom                 　　　              skype

講師　　　　　　フィリピン講師　　　　フィリピン他日本人講師

最近オンライン飲み会や会議で注目のzoomと10年以上オンラインツールとして利用されているskype。

予約の取り方は空いてる先生を探して予約を取るだけ。

簡単そうに見えるでしょ？

先にリップルキッズパークの方を登録したものの、体験レッスンの予約が取れない。

自粛生活のお陰で需要が高まっているのもあるのと、講師のいるフィリピンでもコロナが流行しているからだと思われる。

さらにはzoomの回線が安定しないのでSkype推奨。

まずはここで挫けて

一度ブラウザ閉じたよね。

そして数日後、だったらハッチリンクもやっちゃえって感じで同時に２つ進行していくことにした。

ハッチリンクの方は予約がすぐ取ることができた。

といっても１週間後。すぐに体験レッスンを出来るかと思っていたができない。

リップルの方は２週間後。

どちらも続けるとなれば、予約取がめんどいなーって思った。

本当は一つずつやって見たかった。でも結果的に同時でよかったかなと思う。

なぜなら違いが見えやすかったから。

■いざ体験レッスン！の前に申込

レッスンの申込時にこちらの要望を記入する項目がある。

「日本語を使用してほしい」とか「初心者」とか…そこは選択すればいい。

問題はフリーの要望欄。翻訳サイトで翻訳すればいいとしたって、なんて記入すりゃいいのよ？

そこでリップルの方には記入例があったのでそのまま活用。

・ゆっくりしゃべってほしい

それ以外に個人的要望として

・彼女はすぐに気がそれるので気を引いてほしい。

とした。

うちの子、じっとしていられないというか、オンラインを使っていると、家にあるおもちゃを見せたがる…ドレスを着て見せたがる…

見せたがりーななのです…(;^_^A

さぁ、どちらのレッスンも同じ要望での予約となりました。

■とうとう体験レッスン！

まずはハッチリンクジュニアから。

幼児向けの先生をお願いした。

実はSkypeも初めてな私は緊張したが、普通に電話のようにかかってきた。

画面は映っているか？音声は繋がっているか？などの確認をされる（英語で）

yesの連呼ですよ💦

で、簡単な挨拶からスタート。

娘、何がなんだかわかっていないながらも画面を見る。

優しい口調で娘がなにかしても笑って許してくれる。

…ありがてぇ(´；ω；`)ｳｩｩ

レッスン中に人形を持ってきたりしても、無視したりせず、

「私も好きなキャラクターがあるのよ」

なんて言って、どっちの手に入っているかゲームをしたり、

うろうろし始めると

「この歌知ってる？」

と言って体をつかった手遊び歌を入れてくれた。

メインの質問はテキストで表示してくれるので、後にも履歴が見返せるのがSkypeのいいところだと思った。

そうして、どうにかこうにか２０分のレッスンを終えることができた。

すっごい疲れた（私が…）

でも娘の笑顔が見えたので、良かったなと思ったのが率直な感想かな。

続いてリップルキッズパーク

こちらはzoomを使ってのレッスンとなった。

時間になったら、マイページに出てきているトビラをクリックするとzoomが起動して始めることが出来る。

通信状況の確認後、挨拶から始まる。

helloとかwhat youe name?等。

何となーく答える娘。ここらへんはハッチリンクと一緒。

しかし名前をI'm 〇〇〇と答えた所、my name is 〇〇〇と直される。

親としては答えられただけですごい事なのだが、ダメだし入る。

その後も好きなものは？などの質問に何とか単語で答える娘に

I like catと文章で答えるように何度も促される。

こちらも、同じように言ってみて？と促す、

　私：せーの

　娘：cat!

　私：違うよ～I like

　娘：cat!

こんな押し問答が繰り返される。

でも出来るまで先生引かず(;^_^A

スパルタだな～っとやりながら思った。

そして、最大？の難関

「私に何か聞いてみて？」

おーてぃーちゃー💦

それはそもそも日本語でも難しいよーーー💦💦

なんか、必死に質問ひねり出したよね、私が！

どんどん、会話を使わせるって方法なんだと思うんだけど、

３歳児ともなると、まだ親がついていないとどうにもならない。

結果、ものすっごい疲れた！

■結果どっちが良かった？

どちらも２回のレッスンを終えました。

先生の性格によって差があると思ったのですが、内容に差はなかったと感じます。

私が分からないなりに感じた差は

　リップルキッズパークは文章（センテンス）での受け答えを重視

　ハッチリンクジュニアは楽しく英語に触れながら様子を見て文章を引き出す

うちの娘の性格としては、体を動かすことや歌が好きなので、楽しめたのはハッチリンクかな？

でもセンテンスを１回の体験レッスンで引き出すだけの粘り強さのあるリップルも捨てがたいと思っています。

どちらにするかまだ決めかねていますが、私の収入が戻ってきたら受講を検討し提案す。

実は上記の２つ以外にも、個人の英会話スクールのオンラインもやったのですが、

娘にどれが一番良かったか聞くと

個人の英会話スクールがいいそうです(;^_^A

理由は明確。

実際に会ったことのある講師だから。

そうだよね～大人だって知らない人より知ってる人がいいもの。

知人の教室を月１回とか対面レッスンをして、オンラインはオンラインでやるというのが理想なんですけどね。

ザA型の人見知り両親の子ですから、小さいうちから色々な人に触れて自分を出せるようになってほしいんですよね～（つまり親のないものねだり）

まぁ…その前に仕事が再開しないことにはどうにもならん。

早くコロナが収束しますように（＞人＜）